ことばのデータ
- コード進行: 和音を時間の順に並べたもの
- 書き方: ローマ数字(I・IV・V など)または コードネーム(C・F・G など)
- ハ長調の I・IV・V: Cメジャー・Fメジャー・Gメジャー
- 終止: 進行の区切りで主音の和音へ帰ってくる形(V→I など)
- 同じ進行でも調が変われば、実際に鳴る和音は変わる
この言葉を机で確かめる → 切ない響きのコード進行はどう作る?
意味
コード進行は、和音を時間の順に並べたものです。和音が次の和音へ移るとき、そこに流れが生まれます。進行は、調の中での役割を示すローマ数字(I・IV・V など)か、実際の和音の名前(C・F・G など)で書きます。ハ長調なら I はCメジャー、IV はFメジャー、V はGメジャーです。進行の区切りで主音の和音へ帰ってくる形を終止と呼び、V から I へ帰る形がその代表です。同じローマ数字の進行でも、調が変われば鳴る和音は変わります。
日常の言い方に置きかえると
住人たちが家(主音の和音)を出て、いくつかの部屋に寄り、また家へ帰ってくる道すじがコード進行です。どこに寄って、どの順で帰るかで、同じ家に戻っても景色の見え方が変わります。
近いことば
- 和音(コード)・三和音 — 進行を作る1つ1つの部品。
- 終止(カデンツ) — 進行の区切りで家へ帰ってくる形。
- 主音・属音・下属音 — 家・家へ向かう音・その手前の音。進行の骨組みになる3つの役割。
- 調(キー) — ローマ数字の進行を実際の和音に置き換えるときの基準。
同じコード進行でも、速さや音の高さ、旋律の乗せ方で印象は変わります。切ない・明るいといった言い方は一例で、聞く人と文脈によって別の言葉になります。
- 参考: Open Music Theory「Introduction to Harmony, Cadences, and Phrase Endings」
- この記事の音は、ブラウザの中で合成しています。楽曲の録音や外部サービスは使っていません。